2025年6月14日

梅雨の合間の晴天を利用して、乗鞍岳へ行ってきました。



乗鞍畳平に到着すると、バスターミナル1階に掲示してある「ライチョウマップ」のチェックです。

目撃者自身が、目撃ポイントに日付を記載して黄丸シールを貼ります。
比呂池は、目撃情報が比較的多い 富士見岳（標高2817m）の南側（赤丸で囲んだエリア）を目指すことにしました。


白山（岐阜・石川県境 標高2702m）が雲海に浮かびます。
畳平と同じ標高です。


槍ヶ岳（標高3180m）穂高連峰（標高3190m） 手前 鶴ヶ池



不消ヶ池（きえずがいけ）横を通る道路？を歩き富士見岳の南側で、今シーズン初のライチョウくんに出会いました。




若いオス？のようですが、カラダは小さく、昨シーズン生まれて初めての冬を越したのでしょうか？



登山道からは4mほど離れ、ハイマツに身を寄せ、それほど動きません。




そんな訳で、比呂池は腰を下ろしてゆっくりと撮影することができました。
（と言うより、ライチョウくんに遊んでもらった比呂池でした。）


富士見岳からの畳平と鶴ヶ池


鶴ヶ池を回ってバスターミナルへ
雪解け水が豊かで、鶴の頭やクチバシがある状況を初めて見ました。

高山植物はまだ蕾だったので、6月末〜7月始めの梅雨の合間をぬってまた訪れたいと思います。